見果てぬ夢


夢は稔(みの)り難く
敵は数多(あまた)なりとも

胸に悲しみを秘めて
我は勇みて行かん

道は極め難く
腕は疲れ果つとも

遠き星をめざして
我は歩み続けん

これこそは我が宿命(さだめ)

汚れ果てしこの世から
正しきを救うために

如何に望み薄く
遥かなりとも

やがて いつの日か光満ちて
永遠の眠りに就く時来らん

たとえ傷つくとも 力ふり絞りて
我は歩み続けん あの星の許へ

(福井峻訳「見果てぬ夢」<騎士遍歴の唄>より)
ポーランド、山、木の家、道路、日没、夕暮れ