サクラマス


斎藤茂太さんの、とっても素敵な言葉をご紹介しましょう。

大きくても30センチほどのヤマメと、
その倍もあるサクラマスが、
もともとは同じ魚だということをご存じですか?
川での生存競争に敗れたヤマメの一部が、
餌を求めて海へと下り、
餌が豊富な海を回遊するうちに
大型化したのがサクラマスなんだそうです。
そのときは負けたように思えても、
自分で自分に見切りをつけなければ、
人生に「負け」なんてものは存在しません。
人と競うのではなく、
できることから少しずつ努力を重ね、
昨日の自分よりちょっとだけでも成長しようと心がける。
そうすれば、いつの間にか、
サクラマスのようにグーンと大きくなっているはずですよ。

いいお話です。

負けるが勝ち、なんてこともいいますが、
これは、一見負けたように見えたとしても、
あえて争うことを放棄して
いったん相手に勝ちを譲ることのほうが、
結局は勝ちに結びつく例が多いことから生まれたことわざです。

誰かと競うのではなく、
あくまでも自分の成長を追求する、ということです。

だって、自分は自分の人生を生きているんですもんね。

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